ゆとり社会人の備忘録

仕事クビになったのでブログはじめました

コミュ障治すためにヒッチハイクしてみた結果www⑥

えー完全に寝不足です。人生初野宿をやってみた感想はやるもんじゃないってことです。

 

川口ジャンクションの自販機コーナーは気温としてはなかなか快適ですが、照明が眩しすぎるのが難点です。

 

それから自販機から流れてくる謎のメロディ。

 

80年代って感じのこぶしをきかせた歌い方をする女性の曲が非常に快適な眠りを妨げてきます。

 

ついでに初日の緊張や、爆睡したらカバン盗まれるんじゃないかとかそんなこんなで結局1時間しか寝れませんでした。

そのうちこういう神経細いところも改善されていくといいなあと思う午前4時です。

 

体調はなかなかサイアクです。それでも先を急ぎます。

特に急ぐ理由はないんですけどね。

 

とりあえず今日は神奈川県の海老名サービスエリアを目指して、そこから関西方面を目指していきたいと思います。

 

まず今日の作業はスケッチブックにでかでかと「海老名」と書くことから始まります。

結構このスケッチブック一杯に目的地書くこの作業好きです。

 

最初はひたすら「西」ってだけ書こうかなって思ってたんですけど、相手からしたらどこまで走ること要求するんだよ!ってなるかもしれないし

 

自分の目的地をダイレクトに書かれているほうが、

しょーがないそこまで乗せていってやるか!

ってなりそうだなって思ってやめときました。

普通にここまでなら行く人いるだろうって感じのところで刻みながら書いていきます。

スケッチブックはだいたい20ページぐらいあるのでまあ1県ずつ進めれば到達するだろう、きっと。

 

 

さて、目的地記入が終わったら乗せてもらえそうな人を探します。

繰り返しますが朝の4時です。

あたりは薄暗く霧がかかっていました。

 

そんな状況でその辺を歩いている人は・・・

 

 

 

いませんでした(そりゃそうだ)

 

 

仮眠とってるトラックドライバーだけでした。

いっそのこと起こしてみようか。

いやさすがにそれはダメだ。これは人道的に考えてもダメだろう。

旅でハイテンションになって人に迷惑をばらまいていく人種にはなりたくないのです。

 

そもそもトラックドライバーにキレられでもしたら速攻で帰りたくなるのがわかっています。

 

 

ということで諦めてもう一眠りすることにしました。

相変わらず音楽がうるさかったのですが、疲れ果てていたせいか少し眠ることが出来ました。

 

 

起きたのが8時でした。お腹が空いていたので川口ジャンクション名物であるホーローラーメンなるものを食べに食堂へいきました。

 

朝からラーメン?とかなりますけど20歳そこそこの男子にとってラーメンはドリンクのようなものです。余裕です。

 

この旅にはご当地名物を食い尽くそうという隠れテーマもあったりするのです。

 

1000円札を食券機にいれてホーローラーメンを押します。

そして食券が出てこない。

 

出てこない?あれ?

 

※麺類は10時からの販売となります。

 

ふぁっく!!がってむ!!!

 

結局、売店で餃子せんべいなるものが売っていたのでそれも一応ご当地名物ってことで妥協しました。

 

味は餃子っぽいけどむしろ油っぽい。

美味しいかと言われると微妙・・

 

その時飲んだペットボトルの水が後で飲んだ時に餃子の匂いきつすぎてすぐに捨てました。

 

 

これ口臭が原因でヒッチハイク断られそうな気がします。

 

 

 

まあそんな小さなことを気にしていても仕方ありません。

元気にヒッチハイクを再開します。

 

 

2日目ということで積極的に足を動かしていきます。

声はまだ幾分頼りないですが、ぎこちない笑顔は作れるようになってきました。

 

 

しかしながら捕まりません。

話しかけてもシカトされまくります。

 

運良く話を聞いてもらえても

「すぐそこで降りるんだわ、悪いな」

という返事が大半でした。

 

ジャンクションだから当たり前です。

というか普通そうです。

ちょっとでも距離稼ごうと思ってよく考えないで川口ジャンクションで降ろしてもらった昨晩の私はアホです。

 

 

しょうがないのでスケッチブックを再度とりだして「新宿方面」と新しいページに殴り書きします。

 

気づけば時間は11時。あっという間に3時間が経過しています。

 

サービスエリア>>>パーキングエリア>ジャンクション

 

ってぐらいヒッチハイク成功率かわる気がします。

 

途中観光バスから降りてきたおばちゃん集団の生暖かい目に見られ、修学旅行中の中学生集団からは指を指され、延べ100人からお断りをされますがここで諦めるわけにはいきません。

 

そんな時、声をかけたおっちゃんは新宿を通るとのこと。

しかしながらそのまま通りすぎるので乗せてもなあ。。と。

 

ここぞとばかりに畳み掛けます。

 

「いや近くのパーキングエリアでいいんで降ろしてください!ここではないどこかへ行きたいんです!」

 

 

返答は

 

 

「いやー首都高でぐるぐるするところだからムリだわーすまんな」

 

 

現実は非常である。

 

首都高ぐるぐるってなんだよ。ジェットコースターみたいになってるのか。

田舎者にはわからない世界なので愛想笑いでそこを離れるしかありませんでした。

 

 

一度売店で手に入れた地図を確認します。

ここから比較的みんながいきそうなサービスエリア、もしくはパーキングエリアはどこなのか。

 

新宿のあたりをみるとたしかになんかぐるぐるしていた。

よく関東の人こんなところ運転できるなあ。

 

そして重大なことに気づきます。

 

 

新宿ってパーキングエリアなくね?

 

つまり私はずっと低い期待値のところに賭けまくっていたということです。

これだから世間を知らないと損をするんです。

ヒッチハイクをするならば、まずはしっかり下調べをしましょう。

 

改めて、海老名サービスエリアを目的地として昼飯も食わず、声がけをはじめました。

 

 

そうしたらすぐに竹本さんに拾ってもらうことに成功しました。

海老名の一つ手前のサービスエリアまでだったらいいよーとのこと。

 

竹本さんは見た目が大体35歳ぐらいかなって思っていたらなんと50歳だった。

不動産業を営んでいるそうで、めちゃくちゃ仕事できそうな風貌してます。

 

人の役に立つ仕事がしたいという志から、福祉施設や病院をリースバックしているらしい。

(リースバックとは:グーグル先生にきいてください)

 

 

今日もその打ち合わせに行くらしく、栃木の自宅から来ているとのこと。

 

竹本さんは非常に熱い人でした。

 

「自分を信じて行動してれば必ずうまくいく、そして経験になる、結果人生の大きなプラスになる」

 

昔話を途切れることなく話し続け、私もそれに答える形で、次の目的地についても話したりないくらいでした。

とはいえこれもまた一期一会です。

 

去り際にも「若い力をもらったよ。無事に目的地にたどり着くことを祈ってる」と応援してくれました。

 

あまり人から優しくされない人生だなあと思っていたけど、優しい人はいるんだなあとしみじみ実感。

 

現在地は海老名サービスエリアです。

 

まとめ

■日付

5/28(月) ヒッチハイク二日目

■進路状況

川口JCT(埼玉県)→港北SA(神奈川県)

■乗せてもらった人数

4人

■総移動距離

420km

 

つづく